一生黒歴史

俳優オタクのメモ書きです。

コロナひとつ消せなくて申し訳ない

今年のことはずっと忘れないだろうな、、、といろんな意味で感じる2020年。
世界中でひとつのウイルスが大流行してたくさんの方が亡くなって、都会から人が消えて、病院はいっぱいになって、、、まるで映画のような出来事が起きててびっくりします。幸い私も家族も仕事を失うことはなかったし、身の回りの人たちが感染して大変な思いをすることもなかった。実家暮らしの会社員。家には家族がいるし、収入が消えても住めなくなる家や払えなくなる学費があるわけでもなかった。
ただただ、自分にとってとても大切にしていたことが「不要不急」だということを知った。

仕事をしていたのは生きていく為という以上に人生を楽しむのにお金と時間が必要でそのバランスを取れる職についただけなので、大きな目的であった「観劇」ができない今もうただただ生活をする為にやり甲斐があるわけでもなく働いている感じになった。

- チケットが持っていた価値は果たしてチケット代金とイコールなのだろうか

私が3ヶ月で払い戻したチケットは30〜40枚くらいだと思う。少ない方だとは思うけれど、全部「好き」の気持ちだった。チケットを取るときにどれほど苦労したか。友人に超お手数をかけまくってFCに入ったり申し込みを手伝ってもらったり、本当にお世話になってしまったし、迷惑だったろうと思う。友人たちも私が赤澤さんを大変大好きなことを知ってくれていて、「その為なら」と私に貸してくれた大切な時間だった。公演中止になると、処理としては「チケット代金の払い戻し」ということになる。でもチケットが持っていた価値は果たしてチケット代金とイコールなのだろうか、私はどんなことがあってもイコールにはならないと思う
券面金額が手元に戻ってきたと同時に、いろんな気持ちも帰って来てしまった。
発表されたとき、申し込むとき、当たった時、払った時、着ていく洋服を考えたり、現場で友人と何食べようか、飛行機はいつ抑えようか、この公演のことを考える時間すべてに付随していたワクワクとかそういうものの行き先はどこなのか、私の好きはどこへ行くのか、宙ぶらりんになってしまった。
あのチケット一枚一枚が持っていた価値は決して券面金額というお金だけじゃなく、その一枚を得るためにあった気持ち、嬉しい楽しみ大好きだとかそういうものだったり、お友達のご厚意だとか、そういうものと時間が全部全部詰まっているのがあの紙だったように思う。

- 自分が何者なのか分からなくなってきた

オタク行為に自分が自分であることを重ねている人は非常に多いと思う。オタク行為をすればするほど自分の居場所や存在がこの世にあることを感じる、「オタク」という名札が取れたら自分の名前も家もわからない、友達もみんなオタクであることで繋がったから、そうじゃなくなったら?とか
現場に行く、そのためにチケットを取る。チケットを取るというのは先述のとおりかなり手間と時間と気持ちがいる。公演期間の予定を調整することも、かなり難しい。私は現場に行くことを前提に融通がかなりきく仕事をそもそも選んだ。正直オタクじゃなかったら今の仕事をしている意味はあんまりなかったりする。まあとにかくチケットを確保し、実際に公演を中心にその期間の予定を組み、そして社会で労働をこなしながら客席に毎公演座る。というのはかなりハードワークで、それがあると他のことがほぼ何もできない。現場の間は部屋が物置みたいになって、私の家族はそれに慣れ切っている。その行為の全てで得た、例えばカーテンコールで拍手を浴び、満席の客席を見渡す役者の悦に満ちた瞳だったり、自分の応援が役者に伝わり返ってくる瞬間、そういうことがあるとこのために、この瞬間のために日々を生きてきた、と、生活や労働で渇いた喉が一気に潤っていく。以前鈴木勝吾さんが壇上で「自分にとっては板の上に立っている時間の方がよっぽど日常に感じる」と仰っていて、それは客席側もきっと同じで、生きていくことや働くことではなく、劇場の客席にいる時間の方がよっぽど日常だった。息がしやすかったし、その時間のことの方を強く記憶しているからかもしれない。
会場でみんなの推しの個人ブロマイドを配りあって、幕間に地方公演できる服の相談をしたり、マチソワ間もとりあえず飲んで、公演後のぼーっとし頭で会場前のコンビニでストロング缶を買って飲んでたら同じように友達が集まってきて、そのままお店に行って飲んで記憶なくして痣だらけになったり、そのあと会社に行ったり、仕事終わりにまたオタクと会ってブロマイドを眺めながら安いお酒を飲んだり、たまに奮発したり、その全てがオタクで、自我だったな、、と思う。くだらないことかもしれないけど。楽しかったな。
その潤いを、あの拍手がびんびん耳に響く感覚を、画面越しで味わえるわけがなかった。
演劇がない今、私は何者なんだろうか。なにもしていない。チケットをお金に戻し、インスタライブを観て、シアコンに課金し、何が起こるのを待っている。
今まで存在していたオタク行為が何にもない。何もできなかった。
それでも私は衣食住を満たしそれなりに楽しく生きていて、つまるところ私の日常は不要不急だった。

- 単純にコロナ消せなくて申し訳ない

マジ申し訳ない。めちゃくちゃ大好きで、普段あんなにたくさん元気をもらって、大好き大好きピーピーほざいてるのに、こんな大変な時にウイルスのひとつも消すことができない。なんて役に立たないオタクなんだろうかと悔しくて死にそうになった。これ私だけですか?友達に言ったらめちゃくちゃわらわれた、確かに冷静になったらすげー馬鹿馬鹿しいけど私は冷静さからは遠いアホなので本当に悔しくて結構これで毎晩泣いていた。
修行が足りなかった。好きが足りなかったと思ったし、実際には好きでどうにもできないことの前にオタク行為は無力だった。
マジで申し訳ない。コロナを指パッチンひとつで消せるような、私がアベンジャーズだったらよかったのに、どうしたらアベンジャーズになれてたかな、アメリカに産まれないと無理?そしたらオタクしてないか、じゃあアベンジャーズ説はなしだな、とか真剣に考えてた。暇すぎる。
「自粛期間でオタク辞められるかも!」ということが頭にないわけではないがこの状況下でそんな申し訳ないこと思えなかった。せめて待つことはしていたいなと思う。
私がもし、「不要不急」と言われたことを仕事にしていたら。そう思うと、言葉にできない。今までいただいてきたパワーや感動を想えばウイルスの一つや一つ、簡単に消して差し上げたい。なんでできないんだろうな。本当に申し訳ないな。
私がもっと真剣にオタク行為に臨んでいたらコロナを消せていたのだろうか。と、絶対そんな事はないけど、真剣に落ち込んだ。


また満席の劇場で沢山の拍手を板の上に立つ赤澤さんに送ることはできるだろうか、それを見つめて瞳を揺らす赤澤さんの刹那に心を震わすことは叶うだろうか。
わからないけど、今はとにかくコロナを消せないことが申し訳ない。

大野智さんを許せないと言った友達と廣瀬大介さんを許せなかった私

 

いつだったか覚えてないけどライオンキングの映画を観に行った日だったから丁度半年前くらいだと思う。友達がポツリといった一言を私は忘れることができていない。

 

大事な友達が、いつからかは知らないけどそれくらい当たり前に二宮和也さんのファンで、活動休止の発表があった日も一緒にご飯の約束をしていた。彼女は理性的で余り自分の気持ちに対して饒舌ではないから、その日の彼女の目の色とか、声の色みたいな、そういうことでしか心情を把握することはできないけど、口では「おもったより平気」と言っていたし、実際思ったよりは平気そうだった。というか現実に適応するのが速かったようにみえた。全然活動休止を恨んだり悪く思ったりしていなかった。

 

そして昨年の夏、相葉雅紀さんが活動休止についてライブのMCで涙をこぼした翌日の出来事だった。思えば活休の発表があった日と同じ有楽町駅だったな、あの辺を歩きながら彼女が不意に言った言葉

「それでも私は大野くんを許せないな」

この言葉が私の胸に突き刺さった。わたしにも「どうしても許せない、でも自担にとってはとても大切な人」がいたから。

この言葉を聞いたら普通はなんで?とか、そういうことは言わない方がいいとか、それは嵐の真のファンじゃないみたいな、そういう言葉をかけるのが世の中だと思う。

でも私は痛いほど気持ちが分かるし、声を大にしてTwitterに呟くのでもなく友人の前でポツリと言ったこの言葉に対して、許さないではなく許せないという言葉の辛さに、彼女は立派にファンという立場から真摯に嵐のことを想っていると思ったので、ただ泣きそうになりながら彼女の手を握ることしかできなかった。泣いちゃったような気もするけどあんまり覚えてない。

 

これは私が短いなりに人生を過ごしてぼんやりと思うことだけれども、人の人生にはどうしても思うように噛み合わないこと、気持ちと現実がカチッとはまらないことがあると思う。それが自分が1番大切にしているタレントの身に起こる時、それは大抵誰かに起因していることが多いように思う。それはその誰かが悪いわけでは決してない。どうしようもない。

 

嵐の場合は大野智さんが休みたいと思った、それを受けてみんなで嵐を休もうと決めたこと。赤澤燈さんの場合はメサイアシリーズを2人で真ん中に立って卒業するのが当たり前だと思っていた、けど廣瀬大介さんの俳優から声優への転向、きっとそれに伴ういろんなことで出演が叶わず、結果的に赤澤さんが大変な思いをしたこと。(ジャニオタ用に訳すと大切なシンメの公演を片方欠席で1人で座長を務めたということです)

 

私は今年の桜が咲くまでの3年と少し、言葉にすると短い時間だけど、廣瀬大介さんを許せなかった。

 

決して、廣瀬さんを嫌いになったりとか、悪く思ったりとか、赤澤さんに近づくなって思うわけじゃない。決してそれは違う。そんなこと微塵もわたしにもこの感情にも関係なくて、むしろ2人にはほんと幸せに居ていただくことがわたしの幸せで、恨みとか怒りとは全く別の感情だった。許せないからそれを発信して廣瀬さんを傷つけようとか、そういう方向性の「許せない」じゃなかった。廣瀬さんの悠里淮斗がわたしは本当に大好きで、愛してる(?)のは間違いない。実際問題私という立場で許す許さないの問題ではないけれど、許せないという言葉がピッタリとはまるような気持ちだった。分かりやすくいうとただ、「うまく笑えなかった」ということのように思う。

廣瀬さんが出られなかったことは廣瀬さんの所為ではない。公演期間が違ったら出れていたかもしれないし、きっと出られないことで悔しかったのは、辛い思いをしたのは廣瀬さんもなんだろうと思う。観客でしかない私には何も知りようのない状況がたくさんあったのかもしれない。

赤澤さんが廣瀬さんをすごく大好きなこともすごく分かっていて、悪く思ったりとか1ミリもない、許す許さないではなく、むしろ廣瀬さんが赤澤さんを救ったことは間違いない。それも観ていた。

 

でも結果は「救った」けれど、途中の辛く、苦しい場面を毎日客席から目の当たりにしていた。後日共演者の方から語られる公演中の赤澤さんは壮絶だった。言葉にしたくない。廣瀬さんはメサイアには出られなかったけどヘタリアには出られた、間違いなくあの時赤澤さんは苦しんでいた、そんなことがどうしても渦巻いてしまって、赤澤さんがどんなに廣瀬さんを心の支柱に置いていても、わたしは赤澤さんのファンという立場に置かれ、心のどこかで廣瀬さんを許すことができなかった、というかその事を思うとうまく笑えなかった。

 

友人もそんな気持ちだったのだと思う。

 

相葉くんが、4人が大野くんをどう思っているかじゃなく、ファンとして、活動休止に対して怒りを全く感じていなくても、その相葉くんの涙に、そのような気持ちが湧いたのだと思う。

 

私がこれを言葉にしたのは端的にいうと、「許せない」ということが、どうでも良くなったから。私はもうどんなふうにも思ってないと気づいた。

 

廣瀬さんとの写真や過ごしている時間全てが当たり前に安堵に満ちているように見受けられて、それは元からずっとなんだけども、わたしもそれを見るのがずっと大好きで、大好きだった。

握手会で、メサイアが好きな私に(前後の会話的にマジで後々考えると多分そんなような気がしてきた)廣瀬さんとの食事のことを教えてくれた。なんとなく同厨には共有せず家に持ち帰った。赤澤さんにとってとても大切なことを教えてもらったような気持ちだった。

 

なんか赤澤さんに笑っていて欲しいから、赤澤さんが「許せない」ということができないことでもファンという外野だからこそ世論的には悪となったとしてもそのように思った。

改めて言葉にするとほんと許せないなんて可笑しな話だけど、本当、そうだった。これは赤澤さんへの手紙にも全く書いていない、マジでそういうことじゃない、本人たちとは全く関係ないところにあるぼんやりとした私の気持ちだった。

 

でも今、なんとなくだけど赤澤さんが笑顔でいれてると思う。昨年夏のエーステで赤澤さんがアイコンを変えたこともそういうことなのかもしれない。

もう赤澤さんが笑顔で過ごせていたら、なんでもいい、なんでもいいなって、心からそう思っているということに、今年の桜を見て初めて気がついた。

気がついたのが今年なだけで、きっと最初からずっとそうだったんだと思う。でもどうしても強烈に辛い思いをした赤澤さんのことを記憶していて、どうしても離れなかったのが、時間をかけて、今の笑顔が勝ったのかもしれない。

その後廣瀬さんと赤澤さんの幸せな動画が上がっててほんとハッピーな気持ち。私心の声盗聴してるのかな(は?)

 

だから、大野智さんを許せなかった友達もいつか、嵐が笑っていたらなんでもいいって、そういう終着点があるってなるんじゃないかな、と思った。もうなってんのかも。

大好きな人の大好きな人を「許せない」と思ってしまう罪悪感や、友達に打ちあげながらや、ふとした時にそのことを思って涙を流した3年弱は忘れられない。私の心のあまりにも根底にあり続けた。

それでもいつか友達も嵐の笑顔を見てなんでもいいなーって、それくらい幸せな気持ちになれたらいいなって思った。

 

このタイミングで不特定多数の見れる文字として残すつもりのなかったこの出来事をブログとして更新したのは、もしかしたら岩本照さんを許せないと思ってしまう人が居るかもしれない。少し私の場合とは出来事の気質が全く持ってちがうけど、でもその気持ちを私は否定したくないな。と思ったから。許せないからどうこうってわけじゃなくてもそう思ってしまうこと、でもそれに対してわたしにとっては大好きなタレントの笑顔と幸せが全部だったということを、どうしても言いたかった。

モマの火星探検記 東京公演観劇日記

劇団少年社中さんの20201発目の公演、少年社中・東映プロデュース「モマの火星探検記」の観劇日記です。

カーテンコールで井俣さんが「心に感じたことなどをSNSなどで発信していただけると励みになります」と毎公演必ず仰るのでメモに毎日感想残してたのにどうしても手紙とアンケート書いたら疲れて寝てしまうので、毎日観れる東京公演のうちにそれをブログに残しておくことにしました。

もしかしたらネタバレを含んでいるかもしれません。

 

1日目(1/7)

すごく良かった。前回よりもモマが矢崎さんらしくチャーミングになったように思いました。赤澤さんも、前役があっての再再演って知らんけど難しいのかなと思うのですが、ハカセ、前世から赤澤さんの役だったんか?ってくらいしっくりきて、魅力がてんこ盛りですごい可愛かった。2回目の少年社中でここまで役を自分のものにするなんて、本当に実力派だ…すごい…すごい人を推している…と思いました。マジで可愛かった………

オタクじゃないけど観にくることになってるマブダチに面白かったということとそれぞれへのおすすめポイントと共に「ともるくんが幼稚園のスモッグきてました!」と報告したところ、「めっちゃ楽しみ!!ともるくんももう幼稚園に入る歳か…」と返ってきてマジで爆笑しました。赤澤さんのことなんやと思ってるんや。

 

2日目(1/8)

マチソワ2公演、超新星爆発のシーンで大号泣。「1つの星がその命を終えた、ご冥福をお祈りしましょう」その星は、命は、きっと、、、2回目、3回目ならではの衝撃を存分に受けました。

日替わり部分も分かってきて、ミオーとバルトークさんのシーンがお気に入りになりました。オープニングの2人の背中合わせのところがとても好きです。

夜は赤澤さんの出演を知る前に申し込んだチケットだったので最前列で観れて、それが上手通路近いところだったので幼稚園生のともるくんとしょうきくんの会話に聞き耳を立ててみました。友達の質問に対して「言われた〜!」とか、「あいつマジガリ勉」「おじさんクビになっちゃえ!」「おじさんかわいそ〜!」など、普段のイベントなどでのともるくんと変わらん気もしましたがマジで面白くて遠い席だと聞こえないのまじもったいねえと思いました。

今日は私のお母さんのお誕生日でした。

 

3日目(1/9)

仕事終わりに向かったので少し遅れてしまいましたが当引で案内されたのが前通路の13列目だったので事なきを得ました。

アフタートークショーで滝のように泣いてしまいました。赤澤さんの舞台を観に行っていて、客席から観て「お芝居って本当に凄いんだ」と、舞台を観に行くという趣味に身を置こうと思うきっかけになった景色を、赤澤さんはステージから観て「演劇を信じよう」と思ったそうです。つながっているんだ。と思いました。

 

4日目(1/10)

ユーリのお母さん役の大竹えりさんがだいぶお芝居を変えていたように思いました。すごく人間らしくなった。ばぁばぁに泣きました。

あとテレスコープがグッドラック👍のときに👎をやらなくなって、やめた方がいいという流れになったんかもしれませんが公演を重ねていくうちにテレスコープが成長したように感じてすごく面白いなと思いました。

 

5日目(1/11)

今日はホルスト泣き。しんどい。ホルストさんはやっぱりしんどい。良い。毎日毎日新しいことを思って違うシーンで泣いている気がします。子役の子もどちらもすごく良いなぁと思いました。かわいい。「はやすぎて」のところ、マジかわいい。モマもホルストさんを受けて日に日にお芝居が変わっている気がしました。凄く良いキャットボールをされているんだろうなぁと、思いました。

オープニングのホルストさんとジュピターもめちゃくちゃ良いんだよなぁ……

切実に宇宙飛行士7人の年齢関係を知りたい。バルトークさんとホルストさんだとどっちなんだろう…わたしの中でホルストさんは思ったよりいってて、ミオーは流川楓なんだけど……ミオーとバルトークさんがマブだし、歳近いのかな…そんなことを考えながら観ました。あとクレープ食べたい。

 

6日目(1/12)

夜勤明けで死にそうになりながら観ました。面白かったーーー!!マチネが10公演目らしい。そんなにやった?というくらい毎度ストレートにお話が心に飛んでくるので本当にたのしい。こんなに毎日観ていて楽しくなる作品、あるんだなぁと思いました。オープニングのときのワクワク感がもうたまらないのです。クレープ食べたい。

 

7日目(1/13)

今日はおじさん役の井俣さんの演技がちょっと変わってて、わたしの中で1つの解釈が生まれたところだったのですが、アフタートークショーで井俣さんの中で1つ解釈が生まれたことに起因していると発覚、私のとは少し違くて、でもその解釈を聞いた脚本家の毛利さんの反応をみているとこれという正解を定義したくない感じがあって、きっとこれはどんなに考えても不思議なことが沢山ある宇宙のような作品ということで良いのかもしれない、宇宙には無限の可能性があるんだ……と思って、これからたくさん考えのバリエーション増やしたいなと思いました。

思えば宇宙には過去未来現在という概念がなく1つの時間という考え方ということで、この作品も明確に過去未来現在が定義されていない1つの時間で扱われている感じが、本当にこの作品は宇宙なんだなぁと思いました。

マチソワ間に遂にクレープ食べました。IVVYのリリイベにいるオタクに会う為にリリイベ観ながら食べました。

 

8日目(1/15)

休演日あけて1発目、やっぱり面白い。本当に面白い。今日は中学生泣き。中学生のシーン最近めっちゃ泣く。ロケットが打ち上がって本当にうれしい。

ホイップのガチオタク感がすごく好きで、まっすぐでおもろい。エンジン壊されたときのリアクション、かわいそうなんだけど言いたいことあってきたのに壊れたエンジン見てあーーあ、あーってなるの本当にリアルでいつも楽しみにしています。

赤澤さんの表現力って本当に凄いんだよなぁ。秘密基地を失ったときのあの叫び、あのスピードであの熱量の絶望を飛ばせるのが本当に好きで、コメディのシーンでもすごく器用な間をもっていて、そのバランス感覚が本当に優れている。なおかつ双方のシーンで「かわいい」という。赤澤さんの面白さのジャンルを「おもろかわいい」と呼ぶことにしました。

 

9日目(1/16)

久しぶりの夜公演のみ、仕事もなかったので公演期間始まって以来初めてゆっくりと昼まで寝ました。

いやーおもしれー!!マジで面白い。なんでこんなに面白いんだろう…

「おじさんのやり残したこと」について、昼過ぎから台本を読みながらまた考えてから観たのですが、やっぱり私の考えは変わらず「モマをユーリに出会わせること」なんですよね。短絡的かもしれないけど、おじさんが新たな解釈により最後に登壇するシーンで空を見上げるようになったのでその時にモマが火星を出発したんだと思ってて、宇宙に置いてけぼりになった人間を生かすための装置をたくさん積んだライカ犬の宇宙船が火星にあったんじゃないかと…どこかの公演でスコープスは電気で動いてるんじゃないって言ってたから、それを応用できたのかなぁとか。。。すれ違った流れ星がモマだったらいいなぁ。

東京公演があと4日しかないらしい。かなしい。

茶店に行きたい。

 

10日目(1/17)

面白かった……!めちゃくちゃ面白かった!

わたしてっきりユーリとモマが会う場所は地球だと思ってたんだけど、ユーリが火星にたどり着いたのかもしれないんだ…………でもモマに生きてて欲しいと思うと火星は現実的じゃないのかな(既に現実的じゃない)とか、考えまくりました。でも2人があえてうれしい。すごく。

この日はチキンがすごくよかった気がする!!ぐんと面白くなったし可愛くなったしかっこよくなった!!これから先の公演もどんどん楽しみになりました!

アフタートークで、「子どもの頃ハゲてないお父さんをハゲと呼びたくなることがあった」ということを赤澤さんがおっしゃっていたんだけどわたしは22歳にもなって父に最悪の絡まれ方して心底嫌いだなと思うと髪の毛フサフサの父に向かってハゲ!と言ってしまう時があるのでめっちゃ分かってしまいました。それにしても幼少期のともるくん、面白すぎる。

 

11日目(1/18)

チキンの伸びがすごいですね!かわいいだけじゃなくて燃える演劇魂がすごくメラメラしてる気がしました。

オープニングのロケットの発射、毎日楽しみにしてるけど、今日が終われば今月はあと3回しか見れないんだな…今日こそ全体をみるぞ…と思うのに結構全部赤澤さんをみている気がしてきました。

あと、オープニングで舞台セットの3つの石があって、左右の石の後ろにスコープスがいて、真ん中にモマがいて、ストーンサークルになってるの、本当にすごくかっこいい。赤澤さんしかみてなくて割と後半で気付いた。

あとユーリの「轟音をとどろかせ!」ってところ、今日は噛み締めていて可愛かった。ここ、その時その時の感情が乗っていて好きです。

 

12日目(1/19)

今日は本当に大切にしてるお友達と観劇。1人はバンドとK-POP、もう1人はジャニーズとミュージカルみたいな感じの趣味で、幼稚園以来舞台を観てない女、演劇!って感じの公演は初めてに近い女が私が大好きな赤澤さんが居るからという理由だけで来てくれました。

終わった途端マジで面白かった!!!!!!!!!ってきてくれて、凄く嬉しかった。「役にあわせての演技が1つ1つ丁寧で可愛くて、本当に演技が舞台が大好きなんだろうなぁって思った」「また何か舞台を観に行きたいと思った」と、キャスト先行特典の赤澤さんのブロマイドを映え映えにとって投稿してくれました。良い友達をもった。モマのおかげで改めてそう思えたなぁと思いました。本当に本当に面白かったらしくてモマが最後どうなったかをマチソワ間ずっと話し合いました。

 

13日目(1/20) 東京千秋楽

東京千秋楽です…!

今世紀最大級の疲れに見舞われていながらも目をかっぴらいて寝ずに観ました。(あたりまえだのくらっかーって今打ったんだけど予測変換で正解が出なくてびっくり、令和マジ?)

たのしかったーーー!!!

二階席まで全部埋まってた。私も二階から観たかったんだけど千秋楽なので友人にかわりに二階からみてもらいました…!

モマが力強くてすごく良かった。生駒ちゃんが前半かみかみだったけど今までで1番良かったかも。本当に素晴らしい演劇でした。

「轟音を轟かせ、天に駆け上る僕たちのロケット」

すごくアツくて良い台詞でした。

そして生駒ちゃんのカテコでの言葉「お客様、スタッフさん、キャストで作り上げた舞台で、お父さんのお母さんからもらった名前を叫べることが、繋がっているんだなぁと嬉しくおもいました」みたいな事を言ってたのが本当に印象的で、素敵だなぁと思いました。

 

 

東京公演を秒で振り返る

眠いから秒で。長かった。けどあっという間で、何度見てもずっと色褪せないワクワクと感動、毎日見つかる新しい発見、本当に実力の詰まった素晴らしい作品でした。観に来た友達たちもみんな泣いてて、凄く楽しそうだった。今度は絶対、赤澤さんに真ん中に立って欲しい。必ず。

俳優厨、うっかりジャニオタと化す。

俳優厨6年生になり、私にはもう新しく何かを好きになる体力なんてないと思っていました。
しかし出会ってしまったのです。
Snow Manに。

 

これは俳優厨をしている私がジャニーズの眩さに、Snow Manという光に出会って元気になった話です。

 

Snow Manに出会う少し前、私は最高潮に病み倒していました。きっかけはすごくいい映画を見たこと。
千円でこんなにいいお芝居を見ることが出来るのに、普段観ているお芝居が1万円近くすることに対して疑問を感じてしまって、もちろんすきな俳優さんのお芝居にはいくら払っても足りないくらい素晴らしいものを感じるけれど、舞台演劇というのはひとりの芝居だけで成り立っているわけではなく、この映画以下のものに、この映画以上の時間やお金をどれほど使ったことだろうかと殴られたような衝撃がありました。ちょうどお芝居と関係のないところで客の足元を見られているように感じることが重なってしまったこともあって、人生を豊かにするためにやっていることで悲しい思いをして、ファンであるからという理由でそれを受け入れることしかできない。趣味としてのオタクが確立しすぎてしまって、「ファンならこうあるべき」という呪縛にとらわれていろんなことに慣れてしまった。「積まなきゃ」「通わなきゃ」「いやなことがあっても我慢しなきゃ」そういうことから解放されて、作品の価値みたいなものとしっかり向き合いたい。でも大好きだからそうできない。と悩んでいるときでした。

 

そんな時にドキュメンタリー番組「RIDE ON TIME」をみました。
もう涙が止まらなかった。

 

ニュアンスですが

「誰か一人妥協したらいいものは作れない」

「演者側の緊張は観客には関係ない」

「1列目も最後列も同じチケット代を払ったお客様。会場のすべての人を満足させなければならない。観客を満足させるものを作るのは自分の責任」

 

年間約180公演観劇し、起きている時間の多くを“観客”として過ごしている間、ずっと渇望していた言葉の数々だったように思いました。気が付いたら涙を流していて、それは感情移入とかではなく彼らの言葉を勝手に何度も反芻して、かみしめて、受け取っていました。
この人たちのファンはほんとにほんとにしあわせだなあと、そう思わせることって、アイドルとして最高なんじゃないかな、と思いました。

私は、それまで名前と顔しか知らなかったSnow Manを、すごく好きになりました。

 

ジャニーズJrチャンネルの存在は、ジャニーズJr を知るのにこの上なく適していると思いました。無料で、誰でも視聴することが出来て、バラエティ企画からダンス動画、ライブの裏側など、さまざまな面を知ることが出来ました。先日開催されたYouTubeFanFest2019でリーダーの岩本さんがジャニーズJr.チャンネルのことを「チャンス」と呼んでいました。その言葉は本当に本当だったと思います。そのチャンスをつかんで、必死に離さなかった結果が今なのだと感じました。
最初に見たのは6人の動画で、6人のSnow Manを大好きになりました。9人になってそれぞれの大きな決意とともに大きな家族のようになったSnow Manがぐんぐん前進していくさまをみて、絶対に、絶対にこの9人の栄光の道筋を見てゆきたい、力になりたい、と思うようになりました。Snow Dreamで「I want to become famous」と6人がうたっていたのであればその力に。

Snow Manの為に出来ることをしよう。そう思って、あ~~!オタクした!ということを思う存分しました。本命の舞台が丁度客降りとファンサービスの時間があるものだったので、わたしの応援は迷惑なんじゃないかとか役者のファンなのにハイタッチできるかどうかでこんなになっていいのか?申し訳ない…とか、情緒がやばくて、でもそれとは全く関係ないSnow Manがいてくれたから、今日2列目通路なのにハイタッチ出来ませんでしたけどSnow Manの動画が上がるならまあいっか。とか思えました。Snow Manがいなかったらもっとつらかったに違いない。水曜日があったから乗り越えられたことがたくさんあった……と思います。
ロックアイス、簡単なお仕事です〜、Snowらいふ、、、彼らが作ってくれたキラキラの道に散らばった鮮やかな花びらを一つ一つ拾いながら走っていくようだなぁと、ポエミィな気持ちに拍車がかかりました。

彼らの為に。そう思わせるグループで、その気持ちは滝沢英明さんも同じなんじゃないかな。と思いました。滝沢英明さんがジュニア育成に今後の人生を据えることを決意するのに、Snow Manの存在は本当に大きいのだと思いました。人の人生を変える勇気と希望をくれる、そんな力のあるグループなのだと思いました。賭けたい。私の人生も、賭けたい。愛した。これは完全に愛してしまった。
Snow Manのファンの方ってマジで人生をかけて熱烈に愛している人が多いように感じます。それってこういうことなんだなと納得しました。

 

 

デビューが決まりました。私は愛すべき本現場の初日。ジャニーズのグッズを肩から下げて向った劇場のロビーでその一報を知りました。
それまでSnow Manにはもちろんデビューしてほしかったけど、先述のSnow Dreamの歌詞、「become famous」の方法って果たしてデビューだけなんだろうか?彼らだけの、彼らだからこそのこの時代に適した道もあるんじゃないか、それを見せてくれるんじゃないか。そう思い始めていた人が多かったんじゃないかと思います。それは本人たちも思っていたことなのかもしれない。とのちにROTや雑誌のインタビューを見て思いました。

でも、デビューを伝える時の彼らの瞳や、佐久間くんの突き上げたこぶしを見て、ああ、やっぱデビューなんだ。彼らがデビューできて本当に本当に良かった。大好きだ。そう思いました。

 

Snow Manのライブに行きました。私はあの日Snow Manをこの目で見たことをずっと忘れないと思う。

普段舞台を観劇している際、介入せずにお芝居を見てセリフを勝手に受け取っている感じというか、俳優さんを応援するという時間はファンとして何かをまっすぐ受け取る時間はそんなになくて、言葉や表現を自分で拾って自分の宝箱にしまう感覚があります。私は本命にファンのための芝居はしないでほしいと思っているのでそれを苦に思ったことはありませんが、自分の気持ちだけが空回りしているような、勝手に受け取っている罪悪感みたいなものがありました。
しかしアイドルの「ライブ」という時間はすべてがファンのためにあって、そこで語る言葉や歌やダンスすべてがファンに向けられたもので、こんなにいいんですか?と心配になるくらいたくさんのものが拾わなくても気持ちのカゴに飛び込んでくる。Snow Manの会場全体のファンとの対話力の高さに感動しました。多幸感ではじけ飛びそうだった。阿部亮平さんの気持ち、普段のテレビやラジオ、雑誌などでの活動も含めて、見た人に元気になってほしい、明るい気持ちになってほしい。というお気持ちがすごく伝わってきて、それがアイドルなんだな、、と思いました。お金とかじゃなくて、私たちが彼らを観て心が躍る、それが宝物になる、そういうこと1つ1つが彼らをアイドルたらしめるのか…と。そしてこれを胸を張ってこうして言葉にするまでの、この説得力を裏付ける努力が、血のにじむような努力が絶対あったはずなのにこのさわやかな笑顔。心臓を持って行かれるような、魅力がありました。

アイドルが好きって、アイドルに活力をもらって生きるってこういうことなんだとライブで強く教えてもらった感じがありました。

幕が開いた時の歓声、紛れもないアイドルで、本当に遠いところにいる方たちだと思いました。これからもっともっと遠いところへ進んでいく道筋も見えて余計にそう思いました。

 

舞台少年たちto be!を観に行きました。本命の現場で遠征から帰ってきて、東京公演が始まるまでの間に仕事前に時間を作って観劇しました。もう圧倒。無理してでもいってよかった。

誰が風の子一等賞でなくと思った?????人生であの歌で泣くことなんかマジでねーよ。なんなんだあれ。宮舘涼太さま、風を浴びるプロ。あそこだけ鳥取砂丘だった。鳥取砂丘風吹いてんのか知らんけど私の中の暴風のイメージ
素晴らしい舞台でした。魅せたいものがはっきりしていて、それを私たち客席も求めていて、それが全て輝きというもので、若さを削りに削ってキラキラの粉にして撒いているような感じでした。その削る時の痛みや苦しみも全て若さで、それすらも輝いていると思わせてくれる。だからこそ撒いた時にキラキラする素晴らしいエネルギーがあって、このタイミングでこの作品が上演されたことは、客席にいる私たちにとってではなくて、ステージに立つ15人のこれから先に絶対に必要な舞台で、彼らにとっての大切なものを観ることが大切な時期で、だからこの作品を観にいけたことが誇りだし、本当に素晴らしい時間でした。
私が観劇したのは、渡辺翔太さんが増員したことに対して「どんなに叩かれてもメンバーの味方をする。9人でSnow Manだから。」ということをおっしゃった後でした。そのレポを聞いて、こんなにかっこいいことはないと思いました。必死にお手紙を書いた。佐久間くんには勿論だけど、渡辺翔太さんにも心からお礼を言いたかった。あの言葉で救われたのは加入メンバーの3人だけじゃなく、その3人に対して厳しいコメントを見かけるたびに傷ついていたファンでもあるのだとおもいました。あの時のついていきたい度ほんと世界一。

「君にこの歌を」この歌を最初に口ずさんだ人は、最初に舞台少年たちの幕の内側に立った人は、このうたが、この作品がこんなにも大切に、洗練されたものになっていることを想像しただろうか。私の人生の中で、このタイミングでSnow Manに出会って、こうしてこの作品に客席から拍手を送れたことを誇りに思いました。好きでいることを誇りに思える。そんな「推し」という存在がいること。幸せだと思った。

余談ですが私は初めてジャニーズの舞台現場にブチ当たったわけで、フォトセの雨にさいなまれ1週間で5万が写真に消えたのでした。本現場なら100セット買えるのに。。。しかもステフォを買うのが本当に大変で、大変でした。何あれ。私がパンだったらもう食べれない最早板になったと思う。

 

過去の作品は映像で出ているものはかき集めて拝見しました。なのでDVDでしか拝見していませんが、人に一流を感じさせるのがジャニーズだと思いました。
例えばどんなにメインキャストが素晴らしく、それこそ一流だったとしても、私はアンサンブルの方ひとりの踊りがずれていたり、持っている旗の高さがひとり違ったり、、そういうのを見ると、あぁ、いま作品の質が下がったなと強く感じます。バックダンサーのひとりひとり、照明などの演出効果を含むすべてに、その作品が「一流」であるに至る一端が担われていると思うのです。その意識がジャニーズにはしっかりあるのだと強く感じました。
お金をいただいて何かするってただでさえすごく難しい。それがショービジネスの場合特に難しいことだろうなと思います。それを先輩たちの栄光から背負うもの、守る伝統があって、その中で見つけていく自分らしさ、自分のしたいこと、客の見たいもの、いろんな角度から一流を示す、それがSnow Manで、それがジャニーズなんだと思いました。

 

そしてデビュー曲「D.D.」

何もかも大好きな曲なのですが、初披露の数日後に行われたYoutubeFanFest2019、絶対に新曲やるやんと思って、どうしてもみたい、観ないとしぬ!!と思って、参加しました。岩本くんの

「頂みせてあげよう」

このフレーズをYTFFで聞いた時にもうほんとに熱くこみ上げるものがあって、あのときの照くんの自信に満ちた表情は、初めてファンの前でデビュー曲をパフォーマンスするステージでの輝きは、すごく心に残るものがありました。あの勢いで確信。客席の歓声がもう物語っていました。サマパラのとかも凄かったけども、ytffはその543479657862489742685235824倍すごかった。あの時のあの瞬間のことは今後Snow Manをみていくときにずっと忘れないと思う。やば、忘れらないって言ったこと多過ぎて覚えてるかわからんけど、マジでついていくしかない。と思いました。この人たちについていけば絶対にテッペンみれる。という気持ちにしかならなかった。

わたしの本命の俳優さんは、次の目標とかを聞かれると「こういう芝居がしたい」という回答をします。そこが大好き。だからこそ、明確に進歩したって他の人から見てわかることが少ないのかもしれなくて、テレビや映画に出るわけでもなく、舞台で自分のやりたい演劇を突き詰めている方で、私も舞台演劇が好きだから彼が好き。でもSnow Manは「国民的スターになりたい」って夢があって、すごく応援のサクセスを感じるのが楽しいです。

Snow Manが国民的スターになる日は絶対に近い。私にとってはもう紛れもないスターです。その背中を押す追い風の一部になりたいと思う。まずは私たちが彼らにテッペン見せられるように、精一杯CDを予約して、デビューとしての一歩を一緒に踏み出したいなと思いました。

 

Snow Manを知って、佐久間くんを「自担」とするまでが(Snow Manさん全員推せるので)迷いすぎて数ヶ月あったんですが、今となってはきっとSnow Manを嫌いになっても(ない話)佐久間くんのことは大好きなんだろうな…!という気持ちです。

わたしにとってSnow Manは、本当は欲しかったのかもしれないけど本命にはねだれないものを全部くれた人たちなんだと思います。それがアイドルだなんて、ジャニーズなんて思いもよらなかった。本当に出会えてよかった。すごく楽しいし、うれしいことがたくさんになりました。

今よりももっともっと遠くに行って欲しいな。

Snow Man、大大だいすきになりました。これからもっと大好きになりたいです。

ジャニオタに、なるぞ〜🤟

ジャニーズJr.にハマり模様替えをした話(ジャニオタ収納)

 

俳優厨をしていますが、この度見事にSnow Manを愛してしまいました。

右も左もわからぬまま、雑誌、公式写真、うちわなどなど、初めての文化に沢山触れながら「買わぬ後悔なら買って後悔」という俳優厨で培った持論を基に今年に入ってからいろんなものを購入しました。が、まあ物が増える増える。さすが今をときめくSnow Man

ということで模様替えを決行しました!

いろんなサイトや動画を観て、百均、ホームセンター、インテリアショップなどを研究し尽くし、ついに敢行した模様替え。こういうのを全てまとめたブログがあればなぁと思ったのでまとめておくことにしました。

 

収納に困ったものTOP5(比較)

いかんせんジャニオタではない21年間を生きてきたので急に増えて困った物がたくさんあったのでランク付けしました!

  1. 雑誌
  2. ハンガー
  3. うちわ
  4. グッズ
  5. なんか増えるメンカラのもの

未知の世界にとにかく困りました。特に上位3つ。雑誌は異常に多くてデビュー決まってから1週間に5冊くらい買ってる気がします。困った。あとうちわはジャニオタの方だと当たり前に持ってるものだと思うんですけど、ジャニオタじゃないと買わないんですよ、うちわって!そして今までメンカラがなかったので嬉しくて、見つけると買ってしまう病気にかかってピンクのものがめっちゃ増えました。ワロタ。

ちなみに俳優厨として困ったのは

  1. ブロマイド
  2. レターセット
  3. DVD
  4. プレミアム席特典
  5. ポスター

でした。一応説明すると、俳優厨ってブロマイドめっちゃ積む文化?傾向?が結構ポピュラーな感じであって多い時は同じのを何百セット買ったりするのでこれは本当に困りました。あと手紙を毎公演書いたりするのでレターセットの置き場も重要。プレミアム席特典というのは少し高いチケ代と引き換えに得られるグッズ付きの前方席があって、そのグッズです。クリアファイルとかパンフレットが多い気がします。

 

スペース作りでやったこと 

まずは増えてしまったものを置き、本命のものと共生させるためのスペース作りから。私がやったのは、

  • 電子書籍
  • 背の高い棚を購入
  • 収納をスタッキングに総取っ替え

です。とにかくめっちゃものを捨てました。電子書籍化はほんとに有効。ログインID教えちゃえば友達にも秒で貸せるのがすごく感動でした。あとはスタッキングですね。大体のことはスタッキングが解決してくれる。もうスタッキング以外愛せない。

 

うちわ収納

本題です。うちわはいくつかのパターンで収納、飾りました。

収納するうちわは有名な方法でA4クリアファイルを2枚使って左右から挟んで保護、ファイルスタンドへ入れました。ファイルスタンドはニトリでしっかりめのものを購入しました。今のところめっちゃよいです。(👉ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販)

飾る分のうちわはつっぱり棒にS字フックで穴に通して飾ってみました。フックは4つでミニ透明うちわ、名前うちわ、佐久間くんの個人うちわ、佐久間くん以外のうちわで分けてます。

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あとは100均で買った9個入りの粘着フックを貼ってそこに引っ掛けて飾っているものもあります。

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ドームの集合と、今年のサマパラのミニうちわを9人分並べて飾りました☃️ハッピー☃️ミニ団扇は2つずつ、大きいのは1つずつひっかける事ができました!

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あとダイソーで買ったベッドの下に入れられるケースみたいなのにも入れられそうなので数がやばくなったらこうしよう、、と思いました。

そしてめっちゃ邪魔なのがうちわを作る時の材料。これは100均のなんかパカパカできるファイルにまとめています。文字用の画用紙などは最初のニトリのファイルスタンドに入れてたりしてます!

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ハンガーを飾ったりしまったり

画鋲を貼らないようにしようプロジェクトのもと暮らしているので、画鋲をさしてかける、という事ができなくて、以前は棚の上に置いて飾ってみたりしたのですがすごく邪魔でやばかったのですが、、

今現在はなんという事でしょう、先ほどのつっぱり棒を施したところにうちわと並べてかけることでイケメンディスプレイへと変貌を遂げました。

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これを開発してすっかり気がデカくなったのでアイランドストア オンラインにて念願だったSnowMan9人分を注文してしまいました。これなら9人分かわいく飾れるし、1つ余分な佐久間くんは目立つところに次着る現場服を着せて飾ろうと思います。

※今飾っているのは佐久間くんと、顔が素敵だと思ったのでTravisJapanの松田元太さんとSixTONES京本大我さま、あと1つは先日発表された関ジュドームと受験がドン被りした妹が失意の余り部屋からなにわ男子を排除したときに私の部屋にきた大西流星ちゃんです。

 

グッズ類をまとめる、飾る

ジャニーズ、たくさんグッズあってうれしい。

 

マルチで飾れる神の箱

 IKEAで神の箱を買いました。

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上段→うちわ、ポスター

中段→雑誌orミニ団扇/ペンライト 

下段→サマパラのコップ、アクスタ、シルバニア、ぬいぐるみetc...

すごくなんでも入る。HOT SNOWのDVDについてきた紐もめっちゃ困ってたけどここに入れました。アクスタもアクスタケースごと入るので神!

箱は全部で3色ありました!(👉FJÄLLA フィェラ デスクオーガナイザー - ホワイト - IKEA)これで999円だったので、いろんなグループを推してる方はSexyZoneの箱、Snow Manの箱、とかで用意してもいいのかな〜と思いました🌼部屋にスペースがあれば1年ごとに2019年の箱とか作っても楽しいなーと考えていました。箱にシールも貼れるのでこの冬にたくさん雪だるまのシールを買いだめしようと思います!

 

ビバ、スタッキング

ニトリでスタッキングできるボックスを購入しました。(👉ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販)いろんな高さやサイズがあって、全部スタッキングできて、フタがあって、1番お気に入りなのはキャスターをつけられるところ。クソ重グッズをコロコロ〜って動かして掃除機をかけられました。カラバリも6色あって、落ち着いた色ばかりですが私はスモーキーなのが可愛いなと思って水色を購入しています。冷静に見ると水色が1番可愛いんですけど、佐久間くんなのでピンクにすればよかったなと本当に後悔しています。

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セブンコラボした際のクリアファイルの台紙?も収める事が出来ました。俳優厨が困るプレミアム席特典、カレンダーの余りや、写真集、DVDとか積んだやつもいろいろピッタリ入って大助かりしています。

 

大好きなアクスタを飾りたい願望

アイランドストアのアクスタが大好きで、飾り方をいろいろ考えたのですが、やはりケースに入れたいな〜と思ったのでちょうどよいケースを探しました!

じゃん!ダイソーの400円のやつ!

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袋にコレクションボックスアーチワイドL型って買いてありました。高さは同じで小さいサイズもありました。探すときですが、サイトの商品詳細欄にちゃんと大きさが細かく書いてあるので参考にさせていただきました。佐久間くんの数値を参考にしてしまったため買ってから飾るまで佐久間くんが入っても目黒くんが入らなかったらどうしようかと思いましたが全部同じような高さで作られていたみたいです。

これからいろんな種類が出たときにオール佐久間くんのアクスタ博物館にすることもできるなぁと思いました!去年のサマパラのやっぱり欲しいなぁ〜😭そしてこれもスタッキングでビバ出来ます。

並び順はアー写が変わるたびに更新することにしました。

※ひな壇verもありますがそっちはひな壇の上に飾ると高すぎてフタが閉まらなかったので段差なしがオススメです! 

あと気になっているのはセリアで光る台座が売ってて、そこに乗せたらアクスタが発光するんじゃないかなと思っています。確かアイナナでそんな商品があった気がするんです。

 

ペンライト

キンブレは舞台わたしのホストちゃん絶唱大阪ミナミ編のVIP席特典のもふもふポーチ入れています。スノ以外のジャニーズのペンライトは袋から出してランチトートに入れてみました。

パッケージの紙も捨てられなくて、パカパカするやつに入れて保管しています。

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ブロマイドたち to be!

とにかく出る出る。なんのオタクするにもブロマイドとは切っても切れない縁があるなと思います。アルバムにしているものと、複数枚購入した余りをどうしまうか、俳優厨6年の独学で学んだ入れ方です。みなさんどうしてるのかマジで知りたいです。

基本はさっきのスタッキングの箱にビバしています。

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本命のブロマイドは無印の高透明なやつ(👉ポリプロピレン高透明フィルムアルバム・2段・3冊組 L判・136枚用×3冊 通販 | 無印良品)に入れています。1年の現場の約半分が2.5次元舞台なので、2.5とそうじゃないやつで分けて、古いものから発売順にしまっています。メサイアシリーズのみ別冊で分けています。(👉ポリプロピレン高透明フィルムアルバム・2段 L判・56枚用 通販 | 無印良品)

SnowManのブロマイドは基本9人分買うので、3段で収納できるものを、無印だと無色のもの(👉ポリプロピレン高透明フィルムアルバム・3段 L判・132枚用・ポケット付 通販 | 無印良品)がありますが、100均でメンバーカラーの色味で集めています。ジャニショやアイランドストアで買ったものはいつの写真か分からなくなりがちなので、付箋でなんの写真かを書いて貼るようにしています。

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これだと舞台の時の個人写真が5枚セットで、空いた1つにオフショットを入れる事もできるので神です。オフショットが出るのもジャニーズならではだと思いました。ほんと神。

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みて〜さくまくんカッコいい

これは推しメンの写真だけを集めて入れたい場合にも、1種類2.3.6枚ずつ買う方にも、推しグループが3の倍数の人数組だよって方にもおすすめだなと思いました。

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本命の余りは作品ごとに輪ゴムでまとめてカゴにガッサリいれています。1つじゃ足りないので以前のはこんな感じで箱の中に、最新のものは配ったりすることが多いのですぐ出せる様にタキシードサムのカゴに入れて蓋の上に置いています。カゴがかわいいのでみてください。

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SnowManの余りは100均のハガキ用のパカパカするやつにがさっといれています。ジャニーズのSnowMan以外でうっかり買っちゃった系(松田元太さん、佐々木大光くん、金指一世くん、影山拓也さんでやりがち)もファイルには仕舞わずこれで分けて居ます。

あとはあるあるだと思うんですが身内からもらった身内の推しのブロマイドは、それはそれでちょうど良い箱に入れています。これは最新でもらった舞台ヒプノシスマイクの水江健太さんです。大変男前ですね。

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これはよく使うので箱の中に仕舞い込まずによく使う引き出しの1番上に入れて、いっぱいになったら箱の中に移動しています。

 

DVDはぜってぇ箱から出す

円盤が届いたらまず Diskを出してセリアのCDファイルに入れます。

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公演日順に入れて背表紙に発売時期を記入すると分かりやすく、本命は舞台/映像/テニミュで分けています。SnowManの場合は滝沢歌舞伎/バックでついたライブ/バックで写ってるPVで分類していますが、ここにやっと、やっとSnowManだけにピントが合うものを入れられるのだと思うと感無量です。泣いた。うれしすぎて素顔20枚買ってしまった。

中身を抜いたパッケージは棚に並べていますが先述の分類ごとに公演日順、シリーズ物はまとめて、自分が観たものは1番上の段に入れています。

 

レターセットは可動式

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レターセットはニトリのファイルボックスに入れてテレビの横に置いてみたらすごく便利でした。あまりにズボラなのでペンとよく使うシールも一緒に入れてます。書くときは箱ごと机に持ってこれて片付けも便利です。出先で書くときはSnowManミンティアの時のクリアファイルです。

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ピンクのものはピンクの箱へ

ピンクのものはまとめてダイソーで買ったフラミンゴの箱入れます。これも本当はもう1つのシマウマ?の柄の方が好きだったけどフラミンゴだし、ピンクだしこっちにしました。

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かわいいからフィルターかけちゃいました。

 

雑誌との死闘

最後に雑誌との死闘を綴りたいと思います。

生まれてから今日までの約22年間、こんなに雑誌を買った日々はあっただろうか。というくらいジャニーズというのは雑誌を買わせてきますね。マジでびっくり。うちは母もSnowManにハマったのでなんとなくの割り勘で雑誌をシェアしています。お小遣いでオタクをする中学生の妹は「SnowManのおかげで雑誌を買わなくて良くなった」と喜んでいました。最初は写真のように綺麗に並べていましたが馬鹿みたいに増えていく雑誌にこのままでは部屋がどうにかなる。と気づきました。

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バラす前の置き方も気に入っていたので写真を載せます。かわいい(佐久間くんの顔が)。

さて、その雑誌たちをどう処理するかをこの約半年間考えに考えて遂に手をつけました。

雑誌は潔くバラすのが大事だなと気づきました。そして結局コスパ良いのはリフィルなのではないかと思います。

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オススメはセリア。基本百均は30穴のA4クリアポケットのリフィルは30枚セットで変わりはないのですが、セリアは他のところのに比べてしっかりしている気がしています。

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※字が苦手なのは気にしないでください

ページ先頭にはどの雑誌かわかる様に「月刊□□ ○月号」みたいな感じで付箋を貼って、ファイル自体には時期をラベリングしました。

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連載は纏めてファイリングしています。SnowManが連載をもっているザ・テレビジョン神さまは毎週出るので、セリアで買った20ポケットの薄いファイルに入れて、表紙に連載番号をラベリングしてみました。別冊という形で保管することにはなりますが、Jr.維新もまとめられて気に入っているのでこれからも連載物はこの方法でも良いかなぁと思っています。

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簡単なお仕事です〜やABKAI、決してマネしないで下さいなど、ドラマや舞台で決まったメンツでの取材は作品ごとに、テレビジョンと同じセリアの薄い20ポケットのファイルの色違いに作品タイトルをラベリングしてみました。エピソードとか纏まって読めるのでかなり気に入っています。大きいサイズの雑誌も端を切り落として入れています。(これで切り落とすときにめめラウがおてて繋いでるところを切らなくちゃいけなくて、私はこの2人がここでおててを繋いでいたこと、決して忘れないから…!と断腸の思いで切り落としました。少し涙が出ました。それなりの覚悟がいるかもしれません。)

そして私が悩み倒した大きな問題が、ワイド誌にちょうど良いリフィルが100均にないということです。MYOJOや女性ファッション誌などのワイドサイズのものがこのサイズで、端を切り落とすのも手間だし、なによりポポロとかだと端まで詰まってるのでもったいなくて無理でした。

マジで調べ倒して無印のファイル(👉ポリプロピレンソフトフィルムクリアホルダー A4ワイド・40ポケット 通販 | 無印良品)と、セリアのマガジンファイル(縦がA4で、横が見開きでA3になっているらしいです。)を買ってみました。

無印は40ポケットで550円、比較的スリムで何より高透明です。セリアは20ポケットで110円、コスパが神です。リフィルだとネットで50ポケットで1400円くらいが一般的なようです。冊数が細かく分かれるとファイリングが面倒なので、理想はリフィルもしくは無印かなぁと思いました。量が多いなら圧倒的にセリア。

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表紙も思い切ってバラしてファイリングしています。複数パターン表紙がある時とか見栄えするし、見易くてよいです。

そして、表紙のものは数冊買っておくことということを学びました。

財布の紐が爆睡中なのでテンションが上がるとたくさん買ってしまうのですが、本当にたくさん買っておいてよかった。表紙のやつ勿体なくてバラせないけどまとめた方が読みやすいな〜って泣きかけたんですけど、なら保存用と読む用で2冊買えばええやん?と思いついて天才かと思いました。

全てをそうしているわけではありませんが、マジでこれは好きすぎて無理と思ったのはいくつか買っておきます。友達にも配れるし。

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こんな感じで雑誌を整理しました。この戦いは3週間くらい時間をかけて地道に取り組みました。が、まとめちゃうとこんなもんなのか…と驚きです。

あと新聞ですが、A3のファイルに入ると聞いて入れてみました。これは本命のカレンダーやポスターも入れています。

 

 

ジャニオタになるのは一大事や

今回改めて痛感したことです。本命完全最優先式なので私がジャニオタなのかはわかりませんが、ライフスタイルがめちゃくちゃ変わりました。それもまた言葉にできたらいいなと思います。

これをブログにまとめようと思ったのは、私が収納に悩む中で沢山の方のブログやツイート、Youtubeへの投稿を参考にさせていただいて、すごくありがたかったから、残しておいた方が良いかな?と思って書いてみました。

模様替えしてたくさんスペースが出来たので、これからデビュー組となったSnowManでいっぱいにできたらいいなと思いました。

何かを好きになるってすごく楽しいし、こうしてしまう場所を考えたり、デビュー後に沢山のCDで棚が埋まるところを想像するだけでワクワクしたし、きっとSnow Manを1番にだいすきな人は私の何倍も嬉しいだろうなって謎に感情移入して嬉しすぎて泣いたり…このブログ書いてる間もすごく楽しいです!

 

さいごに、

SnowManのデビューシングル、「D.D.」が絶賛予約受付中です。

これは私がいちばんかわいい(さくまくんの顔が)と思ったクリアファイルパターンDがついてくるところのリンクです。

https://7net.omni7.jp/search/?keyword=D.D.+%252F+Imitation+Rain

よろしくお願いします(?)

オタクとラブソング

 

 

オタク、ラブソング聴いて推しのこと考えすぎじゃない?って思うんですけど、わたしもめっちゃしてて、どの曲聴くとくるかを書きたくなったので、、

 

・うれしい、たのしい、大好き!/DREAMS COME TRUE

わたしはこれが陽のオタクのテーマソングです。現場のない期間に聴いてもたのしい。いつ聴いても最高。

「初めて手をつないでからその後すぐにわたしの右手 スーパーでスペシャルになったの」

初めて握手してからわたしの手もスーパーでスペシャルで、最早自分の体に手がついてるでうれしくてたのしい、大好きが溢れてくるなと思います。

「何でもできる強いパワーがどんどん沸いてくるよ」

これはもう言葉のまんま!

好きな気持ちでなんでも頑張れるなって思います。

「うれしい!たのしい!大好き!大好き!」

ラストにもう一度歌うこの曲のタイトル。

(好きなことが誇りだし)うれしい!(君が好きで君のことを考えるだけで)たのしい!(君が/君を好きな気持ちが)大好き!という。素敵。

これはこの気持ちが実際に分かると本当に素敵な歌詞で、オタクに響くんですよね…

 

 

・3秒笑って/ジュニアBoys

これはマジでやばい。終始やばいけどサビがやばいから全パターンのサビの話をします。

あとこれ振り付けもめちゃカワ。ふつうに好きな曲でもあります。

「3秒笑って ドキドキしちゃって

世界が変わって 君のこと好きになる」

やばくない?

3秒笑ってドキドキしちゃって世界が変わって君のこと好きになる

やば。

「3秒笑って 気持ちが分かって

魔法にかかって 夢が見える

3秒笑って ワクワクしちゃって

世界が回って 君のこと好きになる」

やばない?

3秒笑うだけで魔法にかかって夢が見えて、世界回るし君のこと好きになる。

やばいくらいドキドキする

「3秒笑って 気持ちが動いて

涙はしまって 夢が続く

3秒笑って ドキドキしちゃって

世界が変わって 君のこと好きになる」

やば……

 

・甘い感傷/さよならポニーテール

さよポニは割と身近な恋を連想させる単語が多いので、オタク連想ソングとしてはあれなんですけど、やっぱり言葉が優れ過ぎていると思うって、私のオタク的感情は、推しメンと付き合いたい!という意味の恋ではなくて、この趣味に恋してるのかなって思う時があるのでそういうふうに置き換えて聴きます!

「甘い感傷の場面も

10年後にはきっと忘れてしまうさ

だから今だけ時間を止める魔法をかけたんだ

目を閉じて」

私は結構今だからオタク出来てると思うから、今時間止まればいいのに、ってすごく思います。

「突然きた夕立は まるでぼくの恋に似ているよ

打つ雨の音で 心臓の音を隠した」

夕立を恋に例えることってあんまりないけど、そうなのかも。と思いました。

 

この曲、私はガリレオガリレイremixが好きです。

 

・New World / BUCK=TICK

これは聴いてるとう〜ってなる。

ただ私の気持ちが歌詞を書いた方の意図した方向であるかはまあおそらく違います。笑

「これが世界 君の世界 夢幻の夢 君は流星」

私にとって彼は世界で世界の全てで手を伸ばしても掴めないまぶしい流星なんですよ…

「まばゆい世界 君の世界 無限の闇 君は切り裂く」

あまりにも眩いけれどそのまわりは真っ暗闇で、ここは夢の中なのかもしれないけど、笑顔がそれを切り裂くような感じで聴くとう…ってなります。

 

・ドラマチックLOVE /一条シン、太刀花ユキノジョウ、十王院カケル、香賀美タイガ、西園寺レオ、鷹梁ミナト、涼野ユウ

これは社会現象と化した映画KING OF PRISMのエンディング神ソングです。

「綺麗なものみると君に会いたくなるんだ」

わかる〜

「"恋した"君という名の風

僕の胸を吹き抜けてGoing」

わかる

「ありがとうの代わりに好きって言わせて」

わかる

「カレンダーめくるたび 増えてくのさ 特別なシーン」

わかる

とにかくわかりみが深すぎるんですが、これ、言われたい!って歌詞も詰まってて、

「いつか離れる日が来ても
心配はしないでいいよ
赤い糸をたどって探し出すから

テレパシー飛ばすのさ
夢で2人会えますように」  

「君の笑う顔には
世界中のプリズムが詰まってる」

はー。やばい。

キンプリをみていたら多分めちゃくちゃわーん!ってなる。。。

 

・ノンフィクション/平井堅

これでラスト!

この曲は隠のオタクソングです。もう本当にすき。素晴らしい文学。平井堅さんの曲はよく聴くんですけどこれはもう流行っただけあってたまらないし、隠の時のオタクすぎる。マジでやばいので多分ほぼほぼ全歌詞いくと思います。

まずサビ。

「人生は苦痛ですか? 成功が全てですか?
僕はあなたに あなたに ただ 会いたいだけ
みすぼらしくていいから 欲まみれでもいいから
僕はあなたの あなたの 本当を知りたいから
響き消える笑い声 一人歩く曇り道
僕はあなたに あなたに ただ 会いたいだけ」

やば、、、なんかさ〜こうなるときあるんですよね〜本当。バリバリ働いて結婚して家庭を持ってっていうのが成功とされる中でオタクしてるとやっぱり成功とは対局にある扱いをやっぱり受けることが多くて、私は成功とか失敗とかそういうことじゃなくてただ会いたくて、それが他からみてどんなように写っていてもそんなこと関係なくて、会いたいだけなんだよなぁ。

で、2番のサビ

「人生は悲劇ですか? 成功は孤独ですか?
僕はあなたに あなたに ただ 会いたいだけ
正しくなくていいから くだらなくてもいいから
僕はあなたの あなたの 本当を知りたいから
鞄の奥で鳴る鍵 仲間呼ぶカラスの声
僕はあなたに あなたに ただ 会いたいだけ」

会いたいだけなのね〜もうわかるわかる。正しくなくて良い、くだらなくても良い。本当を知りたい。これはアイドルでも言えると思うけど、ステージに立っている人の「ほんとう」ってやっぱり直接みないと分からないし、直接観ると余計分からなくなる。でも知りたいし、だから会いたいな〜って思いました。 

で、ラスサビ

「何のため生きてますか? 誰のため生きれますか?
僕はあなたに あなたに ただ 会いたいだけ
人生を恨みますか? 悲しみはキライですか?
僕はあなたの あなたの 本当を知りたいから
秘密 涙 ひとり雨 目覚めたら襲う不安
僕はあなたに あなたに ただ 会いたいだけ
信じたいウソ 効かないクスリ 帰れないサヨナラ
叫べ 叫べ 叫べ 会いたいだけ」

会いたくて、本当を知りたいだけだから、悲しみとかそういう感情は関係ないし、いろんな負の感情があっても、「だって会いたいから」って思う。「会いたい」って他のどんな感情とも関連付けられない、なににも起因しない時がある。だって、会いたいから。

で、AメロBメロの歌詞も良いのよ

「惰性で見てたテレビ消すみたいに
生きることを時々やめたくなる」

結局オタ活って惰性で観てるテレビなのかもなって思う時もあるし、そう思うとプツッと消したくなる。それがなくなったら生きることをやめるのも同然だから、本当生きるって難しいなぁ。。。

「筋書き通りにいかぬ毎日は誰のせい?
熱い戦いをただベンチで眺めてばかり」

どんなに現場で起きてる事がアツくてもそれって私の日常には本当になにも関係がなくて、結局客席から眺めることしかできない。そうなのは全部自分のせいだけど、別に熱い毎日を送りたいわけじゃないから、ただ眺めてばかり。

結局「会いたいだけ」

会いたいだけなんだよなぁ。でもそれって多くの人に理解してもらえるようなことではないから、たまにすごくハッとする事があって、でも会いたいだけ!!って、叫べたらどんなにいいだろう。そんな叫べるほど元気もないわ。なにも主張する気にならん。死ぬし。っていう。オタクの辛い時の気持ちかって思うし、これは私の中でもメサ歌(メサイアシリーズを彷彿とさせる歌)でもある。

 

 

ということで、20歳前後の女性の超個人的オタクソングでした。はー。書きながらめっちゃすき〜ってなったのに最後で一気に落ち込んだ。会いてぇ〜!

このブログここまで書いて公開してなかったものでして、約1年前に書いたのですが特に変わりはありません。笑何かオススメあったら教えてください。中学生の妹にはofficial髭男dismを勧められました。グッバイ。しんどかったけどリア恋すぎたな。

 

滝のように泣いたは良いが全然推しが出てこん映画

こんにちは。

昨日というか6/6さんかくの日は、お友達の横田くんのファンの子のお手伝いでチケ取りした映画「ディギータマリモット いつまでも忘れないよ」を、多く取れたので一緒に観に行ってきました。(舞台挨拶では横田くんと小南くんが大層イケメンでたのしかったです!)

赤澤燈神さまが(友情)出演されているためです。

 

めちゃくちゃ泣いた

 

なんかね、若手俳優を起用して若手俳優のオタクを集めてその客層に向けてそういうアプローチですか!みたいな。この映画を受けてやっと、数年前に観た同監督の「please please please」が腑に落ちたというか、やっと理解できて、アーーーーー!!!ってなりました。

あ、ネタバレ含めて書くので怒らないでください!

 

なんか要約するとね、ミュージカルの最初と最後にしか出番のない端役の若手俳優6人が主人公で、千秋楽の最初の出番から最後の出番のあいだに誘拐されたりそれを助けようとしたりして結果としてそれぞれの役者になったきっかけと向き合って最終的に絆深めてまた舞台に立つという短い時間を描いた話なんだけど、すごい刺さるシーンがいっぱいあったので箇条書きにします!

 

・ファンからの「見てるよ」

「端役だから俺らのことなんか誰も観てないよ」という台詞に対してのひとこと。この言葉が役者を辞めようとしていた彼の辞めない理由になるというシーン。

見てるんだよ。

端役でも、出番が少なくても、台詞がないシーンでも、観てる人は絶対いる。

辞めない理由になれるとは思ってないけど、ファンだから、絶対みてるから、だから頑張ってほしい。わたしもそう思ってるんだよな。と思いました。ばーってないた。

 

・元カノの二面性

仕事と女を同時に失ったひとが疾走した元カノに会いにいくシーン。再会してみると彼女は前職の工場長の娘であり、倒産とともに夜逃げしていたのであった。

 

おそらくこのシーンが言っていることは、知ってるつもりでも知らないことや、知らなかったことさえ知らなかったこと、よくよく考えたらそうだとわかることもあるのに、実は二面性があることってたくさんあるよなぁ。それはファンからキラキラに対してだけで無くて、向こうからファンに関しては特にマジでそうなんだよな。とおもった。どんなに時間を共有しても、知らん人だよね。結局。

 

・我々オタクは推しのママにはなれない

というシーンがあった。

いやー薄々気付いてたけど、ママにはなれないらしい。私はたまに「産みたかったな…」と漠然と思うときがあるんだけど、それは叶わないことらしい。

病んだ。

 

・お前より頑張ってんのに応援なんかすんな

ドルオタが推しに「どう考えてもお前より絶対頑張って一生懸命生きてるのになんでお前なんかに応援されなきゃいけないんだ。お前がもっと頑張れ。」とガチで怒られるシーン。

 

鬼ほど凹んだ。本当そうだわ。マジつらかった。人生もっとがんばろ……

頑張ってるひとに頑張れっていうの、つらいよね。それでもわたしは手紙に「頑張ってください」と書いてしまう。頑張ってるのすごく分かってるし、もっと頑張れって意味で言ってるんじゃないの。すごくすごく、応援している。こういう気持ちを「がんばれ」以外で伝えられたら良いんだけど、「がんばれ」もそんなに悪い言葉じゃないんじゃないかと思う。

このシーンはシンプルに辛くて泣いた。ガーン。

 

・それな

崎山つばささんが前職の女社長に数年ぶりに再会、おばさんが「もうおばさんよ…」というので、「いや、最初からおばさんだったじゃん…」と思ってたら崎山さんも「最初からおばさんでしたよ」というシーン。

それな。

 

大真面目な話、そのおばさんにとって昔彼と過ごした時間の中の自分というのは若くて、私たちも舞台やライブの間はすごく特別な時間の中に居るけど、ステージの上の人の立場だったり、あるいは俯瞰したところからみたら今の家でブログ書いてるわたしと変わらないのかな。とか思った。

 

・いつまでも忘れないよ

この映画では主人公たちに関わった人物のその後の人生のモノローグというか、こういう風に暮らして死にましたみたいなナレーションが入るんだけど、それが全然ね、主人公達とは関係ないのね。それがすごく良いなぁというか、伝わるものがあるな。と思いました。

作中の「いつまでも忘れないよ」の使い方とかですごい思ったことがあって、私は今赤澤さんが好きだけど、今後赤澤さんが好きだった事とは全く関係ない人生を歩んでいくことがきっとある。それでも今好きな事とかそのおかげであった思い出とかは忘れたくないなと思って、「ずっと大好きです」の"ずっと"って、そういうことなんだろうな。と、この映画でこういう風に思って泣いた事とかも忘れないでねって事なんだなと勝手に思いました。

 

で、そんな風にいろんなことでオタクとして思うことあってばーんって結構泣いていたら映画も終わりに差し掛かっていました。むむむ。と。私がなぜこの映画を観に来たのか思い出してほしい。赤澤燈さんが出演するためです。赤澤さんを観に来たので主役以外が出てくるたびにセンサーはってたし、いろんなモブの人の顔も全部みてたけど全然いなくて、後半はついに新しい人も出てこなくて、え、私ったら映画に夢中で赤澤さん見過ごした?でも私結構赤澤さんセンサーにはマジで自信があって、舞台の暗いシーンで目で分からなくても人影で赤澤さんが出てきたら心臓が勝手にドキドキするのねいつも、だから見逃すわけがないんですよ。でも実際映画終わろうとしてるしそんなことしてる間でさえも赤澤さん1ミリも出てこないので、上映中だけどスマホで映画のサイト確認したすぎる、赤澤燈さんって名前があったか確かめたくて仕方がない、エンドロールいくだろこれ。もうなんならエンドロール先に見て名前あるか確認したい。しぬ、そう思っていたその時

30秒くらい出ました〜!🎉💕

ヨカッタ〜〜!

すごくかっこよかったしかわいかった!!もうこのシーンだけでこの映画観て良かった。DVDも欲しい。神!

という訳で、今からみる赤澤さんのファンの方は、全然出てこなくて不安になるかもしれませんが、ほんとに1番最後の方に出てくるので安心してください!

 

帰り道、数年前に赤澤さんが出演されていた同監督の映画「please please please」のことを、あの映画も確かこんな何かを追っかけている人に刺さる台詞があったような気がするな、と思いだしたのでみかえしました。その映画は女の子の「向こう側に行きたい」という気持ちが映されていて、ファンと俳優に投影するとすごく泣けました。あのとき何も分からずにみていた自分が恥ずかしいです。

でもこうやってあらためて時間が経って映画のことか分かって嬉しかったなと思いました。

 

劇場を出るときにお友達も泣いた〜〜って言っててうれしかったし、横田くんのファンの子といるときに夏単独のpv(YouTube)が公開されたりして、電車でまた夏ね〜〜!ってバイバイしてとっても楽しい1日でした!

 

オタク、充実!夏単独がんばろう!