一生黒歴史

俳優オタクのメモ書きです。

メサイアという作品に心を動かされ続けたい

今さっきとんでもないものを見てしまった。
感情が散らかってしまっているのを整理するために生産に走っているので文章も感情の箇条書きに近くなると思う。


メサイア暁乃刻がまさか白崎と悠里の卒業ミッションになるだなんて思ってもみなかった。

なぜか根拠もなく有賀といつきの方が先だと思っていたし、今作は新しいキャラクターが多いのでそちらがメインになるかと思っていた。

新章を迎えてまさか、まさか新章1発目乃刻が卒業ミッションになるだなんて思ってもみなかった。


そもそもの話、
1年以上も前から根拠もなく白崎と悠里の卒業ミッションは「月白(げっぱく)ノ章」だと勝手に思っていた。
まさか日の出前、明け方を意味する言葉「暁」で2人が卒業することになるなんて思わなかった。確かにあの2人には明るい月に照らされた暗闇よりももう直ぐ太陽が出てくる空の方が似合うかもしれない。


白崎がフィーチャーされている時点で卒業ミッションを視野に入れるべきだった。
というか鋼ノ章の座談会を観た時点で覚悟はしていたがまさか、まさか白崎、いや赤澤さんひとりで卒業公演を迎えてしまうなんて思ってもみなかった。
本当に今回のことは予想外過ぎてしばらく寝込みたい。寝込んでいたら公演が始まってしまうけれど。


もし、もっと前からこれが卒業ミッションだと分かっていればもっと貯金して大きなプレゼントを2人に贈りたかった。今からじゃ限界がある。

 

いやそんなことではなくて、普通に、本当にどう受け入れていけばいいのかもう分からない。


でも冷静に考えてみたら色んなところで腑に落ちてしまう。
悠里がいないことを除けば納得のタイミング、話の筋での卒業だと思う。
白崎と悠里はチャーチに入る時点、紫微ノ章でもう救い合っていて、互いが互いの唯一の救い人でしかなかった。だからこそ共依存していて今まで離れていた分今寄り添わなければ、という気持ちも見えた。いずれチャーチを出て1人で行動しなきゃいけない刻が来ることを考えると、不安要素は依存している故の本当に心の奥底の弱さのようなものなのだと思う。

紫微以前は護が淮斗を護りながらも、淮斗が記憶をなくしたことに護られている護がいた。全てを取り戻し、重い心の扉を開けて「今度は僕が護を守るんだ。」という気持ちが淮斗の中に芽生えた。影青で間宮をいじめた事は許さないが影青中盤で不安定だった淮斗も影青最終話では間宮を受け入れ少し大きくなったように感じたし、翡翠、鋼、深紅では完全に護よりしっかりしていた(?)
今の2人の不安要素は白崎の弱さなのだと思う。今までの誰よりもスパイに向いていない人間らしさのある白崎だからこその壁が鋼でも試されたがまた1つ今作で課されることになるのかと思うと死にそう。
そう考えると悠里准斗の失踪というのは本当にもってこいすぎるシチュエーションだしこれを乗り越えたらもう卒業だろうから仕方ない。最高の卒業公演になると思う。


本当にボロボロ泣いたけどメサイアは絶対に面白いので公演期間を楽しみにしています。


本当にショックだけど受け入れなきゃいけないのかと思うと時間が要るなぁと思うので受け入れるための時間が欲しかったもう直ぐ公演始まるんですけど。


赤澤さんの背負うものが大きくなりそうな今作、赤澤さん強いから絶対に大丈夫だけど、先日だいにゃんが稽古場に来てくれて本当に良かったです。しゅとくんも。


私はメサイアという作品を、作品に携わる方々を尊敬し、無意識に信じていると思います。
本当に本当に、素敵な公演になるように、客席からも空気作りをできるように、ファンを名乗るのは忍びないけど、メサイアという作品に心を動かされた人間として、本当に、楽しみにしています。